絶対評価と相対評価

春の講習と3月の予定をつくっている。毎年のことだが、この時期は「新旧の時間」が交差する。今朝の新聞には大手塾のチラシが何枚かはいっていた。今週から新学期の受付らしい。新年度の説明会も今週末からはじまるとのこと。

miyajukuの募集チラシも、今日あたりからポスティングされているはず。

新中1・中2クラスの募集は ここ に案内があります。

私立中学受験クラスの募集は ここ に案内があります。

今日も電話で、小学生のおこさんを持つお母様から問い合わせがあった。私立中学受験をするかどうか迷っている、とのこと。と同時に、相対評価と絶対評価の違いが良くわからないので教えて欲しい、とのことだった。

基本的に公立の小学校は絶対評価だ。それぞれの単元について、その学習目標が達成されているかどうかをはかるもの。他の生徒との比較の上での評価ではない。テストも全部できるのが前提。お母様が小学生の時のように、平均点が60点で、きちんと正規分布するようなテストではない。そもそも得点をつけることに意味のあるテストでもない。

何度も書いているが、絶対評価をわたしは否定しない。良い評価だと思っている。ただ、お母様が絶対評価を勘違いしていることが多い。「よくできました」という評価をみて、「家の子はできるんだ」という感覚をもってしまうことだ。「できる」は「他の子と比較して」という意識がはたらいている。そうではない。あくまでもその学習単元がクリアできている、ということ。しかも、そのクリアのレベルは、教科書のレベルでしかない。

高校受験も、大学受験も競争だ。競争ということは相対的な評価だ。つまり、親はどこかの段階で「わが子の相対的な位置」を知らなければいけない。その「位置」を知った上で、わが子の進路選択を考えなければいけない。「相対的な評価」は学習塾でなければだせない。どこかの段階で、塾でそうした模擬試験を受験して、同年代の中でのわが子の「相対評価」を知った方が良い。すべてはそこからスタートする。

miyajukuでも学期終わりにはそうしたテストを実施している。必要であればお問い合わせください。