大学の授業料の無償化を検討!?

このニュースを、小中学生の保護者の方はぜひとも読んでみてください。大学に在学時には授業料を無償とし、卒業後に一定の年収を得るようになったら返済をしていく制度を自民党が首相に提言した、というニュースです。

大学の授業料どうなるの?
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170524/k10010993891000.html?utm_int=news_contents_news-closeup_002

2020年度からの本格的開始を目指して、納付額や納付開始の年収、納付割合などを検討していく、と書かれています。2020年度というのは、現中3生が大学受験をするときです。

この制度は、オーストラリアのものを参考にしているとのこと。オーストラリアの大学進学率はほぼ100%ということで、日本の50数%とはくらべものにならないものです。その進学率を支えているのがこうした制度なのかもしれません。

大学の授業料は高いです。国公立大でも60万円。私大の文系で百万円前後。私大の理系で百数十万円。2人の子どもを大学に進学させると、親のフトコロはすっからかんになってしまう、という状況です。しかも、子どもを持つ年齢が上がっているので、子どもを大学卒業させた後、老後に向けての蓄えをする暇もなく定年を迎えてしまった、などということになりかねません。

わたしはこの自民党の提案は良いと思います。子どもたちに対しても、どうして大学に行くのか、といったことを真剣に考える必要をせまることにもなります。なにしろ、卒業後に自分で返さなければいけないのですから。

もちろん、どのぐらいの年収になったら返済の義務が生じるのかなど、議論していかなければいけないことはたくさんあるでしょう。でも、子どもたちにかかる教育費を、親だけで負担するのではなく、社会全体で負担するといった考えはこれから必要なのだと思います。

同時に、学習塾などに通わなくても、子どもたちの教育がしっかりと完結する仕組み作りも大切でしょう。これは誰もが思っていることでしょう。

わたしがいうのもなんですが(^_-)