miyajuku 塾長 ブログ
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数学の問題から見えること
今回の春期講習では、高1生の数学も私が授業をおこなった。「整式の計算」「因数分解」「実数」「不等式」と学習した。深く学んだり、定着が目的ではなく、高校数学がどんなものかをわかってもらうことが目的だった。良い感じで授業は進んだが、やっぱり次... -
息子のこと
最近の大学ではキャリア教育がさかんにおこなわれているようだ。何だか、大学が就職のためだけに存在してしまっているようで嫌ですね。若者たちには、大学では「自分の勉強したいことを思いっきり勉強して欲しい」と思います。大学は就職予備校じゃないん... -
娘のこと
日曜日に定期演奏会が終わった娘は、月曜日から河合塾の春期講習に行き始めた。きっちりと区切りをつけて毎日を勉強に振り向けているようだ。英語は河合塾で。数学と生物、化学はmiyajukuで。国語と社会は父(わたし)の個人指導で。答案作成力を... -
中3のY君
今日は午前中の授業がなかったので、1週間ぶりにジムに。1.2kmのスイミングだけだったが、身体が目覚めた感じがする。週に2~3回は身体を動かさないと気持ちもふくめてダメになってしまう。さて、数日前に個別クラスに所属していた新中3のYのお母さんから... -
“ゆとり教育”世代
1992年に導入された新学力観に基づく学習指導要領。この時小6だった世代は27歳になっている。また、今の22歳は、小学校入学時からこの新学力観にひたった指導を受けてきた世代だ。こうした“ゆとり世代”が社会にどんどん出てくる時が来ている。そうした意味... -
寺脇研
週刊「ダイヤモンド」が「学力大不安/教育崩壊からわが子を守れ」という特集を組んでいる。詳細はさけるが、「寺脇研」がインタビューに答えている記事が目についた。「寺脇研」は「ゆとり教育」を推進してきた中心人物だ。「世界と競争する社会から成熟社... -
定期演奏会
今日は娘が所属する吹奏楽部の定期演奏会。妻の母も出かけてきて、他にもピアノの先生だの、友達だの、いろんな人にも来ていただいた。私は昨年に続いて2回目だが、良い演奏会だった。この学校は何もかも生徒が主体で動いていく。それをOBやOGが裏から支... -
日大の桜
今日は午後からの授業だったので、カメラを持って自宅そばの「日大生産資源学部」のキャンパスに行ってきた。桜の花が満開だった。いゃぁ、本当にきれいでした。ここのキャンパスは「日大藤沢高校」と一体になっている広大なもの。農場もあるし、牧場もあ... -
夫婦の絆
生徒のお母さんからお礼と言うことでいただいた「黒龍」という福井の日本酒を呑みながら、やはり別のお母さんからいただいた「ハマグリ煮」をいただいている。幸せです。テレビでは桑田佳祐のライブ。お友達として紹介された原由子とデュエット。この人た... -
小6生のノート
午後は受験しない小6のクラスから。公倍数、公約数の学習が進む。ここでも出来るだけ公倍数、公約数を利用する文章題を数多く扱うようにする。写真は、午前中の小6生のノート。左は2月から受験クラスに移ってきた男の子のもの。はじめのうちはなぐり書きだ... -
良い感じでの仕上がり
今朝も小6の授業から。毎朝早くからの授業なのでちょっと眠い。小田急線沿線の桜も五分咲きといったところ。春めいてきましたねぇ。今日の算数は「2%と7%の食塩水を混ぜると4%が250グラムできました。それぞれ何グラムずつまぜましたか。」という問題。... -
小学生の算数
今朝も受験クラス小6の授業から。算数は「濃度」の問題。ある食塩水に他の食塩水を加えたときの濃度の問題が中心。このレベルまではすんなりといきたいのだが、なかなかそうもいかない。例題を説明し、類題を解かせる。今回は同じ類題を3回解かせた。彼ら...