学習法・子育てについての記事– category –
-
講習を前にして
今朝もジムに寄って1kmほど泳いできた。月曜日からは夏期講習に入るので、ジムに行く時間がなくなる。夜に帰宅してから走るしかないだろうなぁ。1週間さぼると体力は落ちる。この夏は、ちょっと長い縦走を計画している。体力を落とすわけにはいかない。ち... -
NHKラジオ講座
高校生の英語の実力をどう伸ばすか。いろいろと考える毎日だ。今朝もそんなことを考えながら本屋に立ち寄った。NHKラジオ講座のテキストが並んでいるコーナーで、これもひとつの方法だな、と気づく。ラジオ講座もいろんなものが増えている。「レベルアップ... -
合格体験記
息子が通っていた高校から写真のような冊子が送られてきた。かなり分厚い冊子だ。こうしたものを作るのも私立高校だからこそ、なのだろう。でも、ページをめくってみると本当に「役にたつ」ことばかりが書かれている。どんな参考書を使ったか。そしてそれ... -
メモリボ
みなさん、これを知っていましたか? 高3生、全員に持たせようかな(^^;)メモリボ -
出来なかった帳
毎年この時期から受験学年には「出来なかった帳」を作らせている。冬の講習からは問題演習が学習の中心となる。高校受験であれば、一定の傾向のある入試問題の模擬問題をどんどん解いていくことが最も効率の良い学習だ。ただ、問題をやりっぱなしにしては... -
いよいよ入試対策
すべての中学の試験が終わった。これで心おきなく入試対策に打ち込める。公立高校の入試問題はおもしろいことにほとんど出題が予想できる。例えば、数学の問1は計算問題が10点。問2は1行問題が10点。問3は二次関数と一次関数の融合問題が6点。問4はさいこ... -
答え合わせ
今週の「ドラゴン桜」は、センター試験過去問対策4か条でした。その第一か条が「6対4の法則」過去問対策は60分の試験問題に40分の答え合わせをする。過去問対策で本当に大切なのは解いた後の答え合わせと復習のしかた。間違った問題を見直して「なぜ間違っ... -
漢字を覚えること
漢字をしっかりと読み書きできない中学生が増えてきていると思う。漢字の多くは形声文字です。類型を表す記号(意符)と発音を表す記号(音符)を組み合わせてできた漢字が形声文字です。例えば江(コウ)、河(カ)のように、左半分の「さんずい」によっ... -
場合分けをすること
中3生の授業は、「明るく」「楽しく」「元気良く」が基本で進む。今日も、数学、理科、英語と、ハイテンションで進んだ。それにしても、今の子供達は「図形」の分野が不得意だ。というよりも、ある事象をいくつかに分解し、そこから全体を導き出す作業を... -
小論文の指導
家に帰ったら娘が待ちかまえていた。「小論文の書き方を教えてくれ」とのこと。娘が選んだ本は「こころのそこに見えたもの/なだいなだ著」というものだ。この本ならば、ほとんど読まなくても指導は出来そうだ。パラパラっとめくって、白紙の紙をもってき... -
英検対策
ただ今、英検対策の授業中です。Gigavisionというところが作った映像教材で英検対策の授業をおこなっています。この教材は旺文社の「英検教本シリーズ」に完全準拠していて、対話文などはしっかりとネイティブが登場してきて対話をします。二次対策もばっ... -
高校入試英語の新しい流れ その1
昨日の続き、英文を読んで理解するためには「語彙の理解」と「文法の理解」は前提になります。でも、前回書いたように公立の入試レベルではそこに制限があります。「出題される語彙はすべての教科書にその語彙が掲載されていること(したがって数が制限さ...