高校入試に関する記事– category –
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		  奨学金この記事を読んでいただきたい。どんな感想をお持ちになるだろうか。大学の学費は高騰するばかりだ。私立の理系に子供を通わせると、4年間で少なくとも500万円のお金が授業料だけで必要となる。奨学金はそうした家庭の頼みの「ツナ」になっている。その奨...
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		  学力調査結果今朝の新聞はどれも一面トップで「文科省が学力調査結果の公表」を取り上げていた。さて、この記事を読んでどれほどの方がこの「学力調査結果」の意味を理解しただろうか。正直、私もよくわからない。学力調査は、各地方団体で今までも行われてきた。今回...
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		  三角形の角度問題から見えるもの今日の中2の授業は、三角形の角度問題の復習。実は、中2の前が小5の受験クラスの授業で、ちょうど同じような三角形の角度の問題を学習した。miyajukuの中学受験クラスは、はじめから偏差値で55程度までを目指す生徒さんを募集する、と言っている。だから、...
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		  東洋経済昨晩の帰宅時の電車の中で「東洋経済という週刊誌」の吊り広告を見た。「本当に強い大学はどこだ」という特集だ。人気だったのか、どこの駅の売店でも売り切れていて、本屋も3件目でやっと最後の一冊を手に入れた。“市場規模が半減! 大淘汰時代がやってく...
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		  全県1学区公立高校が凋落した理由は「学区の細分化」というのが最も大きいだろう。県内を細かい学区に分け、その学区以外の高校に通えないようにしたわけだ。この表を見て欲しい。1980年ぐらいまでは湘南高校も東大合格者が50人前後で推移しているが、それ以降はラ...
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		  受験がなくなっていくあと数年もすれば、入試を通過して大学に進学する者は15%から20%になるだろう、という記事を読んだ。確かに私の実感にも近い数字だと思う。大学は全入時代をむかえ、高校生の取り込みにやっきになっている。多くの大学が競って付属校を作っているのもそ...
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		  検証・教育格差familyプレジデントの11月号の広告を電車で見かけて購入した。「得する学歴・ムダな学歴」「検証・教育格差」というふたつの特集が組まれている。私が読みたかったのは「検証・教育格差」の特集だった。義務教育というのは公平であるべきで、どこの自治体...
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		  論理的な文章の読み取り小・中学生の国語の教科書を見ていて思うことがある。単元に物語文が多く、説明的文章が少ない、ということだ。国語という教科はとても多くのことを求められている。日本語による表現の習得だけでなく、豊かな情操を育むこと、も求められるということだ。...
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		  発展的内容T中の期末試験の理科の問題に「遺伝の規則」が出題されていた。よく知られた「メンデルの遺伝の法則」というやつだ。この部分は、新指導要領で省かれ、さらに、新しい教科書から「発展」という内容で「教えるかどうかは現場で判断しなさい」ということにな...
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		  都道県名を小学生で学習することになったこのニュースに注目して欲しい。お父さん、お母さん方は、今の小学校では、都道府県名とその位置を学習しないことをご存じだっただろうか? 都道府県名を覚えることは「つめこみ教育」だということで、小学校の学習から削除されていた。それを中教審が復活...
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		  中学生の理科問 100グラムと200グラムの金属球を同じ高さから落としました。どちらの金属球の方が大きなエネルギーを持ちますか?この問題は何年生のものだと思いますか? 小学生の高学年? いやいや、これは中3の理科の内容なのです。基準面から高いところにある物質が...
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		  二乗に比例する関数中3の数学は今日から「二乗に比例する関数」に入る。しかし、あらためて教科書をながめてみると、「直線と放物線の交点」を求める問題も指導要領からはずれているんだなぁ、と実感させられる。数年前なら、この「直線と放物線の交点」の問題は、この単元の...
