高校入試に関する記事– category –
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高校入試に関する記事
センター対策の特講
高校3年生は2学期の期末試験(または後期の中間試験)が終わるとほぼ学校の授業がなくなる。いわゆる自宅学習というやつだ。生徒は生徒で予備校や塾のセンター対策特講やら私立対策のための特講に通うことになる。もちろんもくもくと自宅学習に励む生徒も... -
高校入試に関する記事
小学生の現状
今の小学校の学習では、「わからない問題」にぶつかることはまずない。とにかくその子なりの学習が優先されるので、できない問題にぶつかってそれを乗り越えていくという体験が皆無に等しい。 こうした生徒が塾にやってくると、「わからない問題」にぶつか... -
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私立高校ってそんなに高いの?
公立高校の月謝は年間約11万円。私立高校はいろいろだが、平均的に年間約32万円。その差は21万円。月に直すと1.75万円。でも、神奈川県の場合、家族4人で年収が763万円まで(かなりの家庭がこの枠内におさまると思うのだが)の家庭には年間9万円の県からの学... -
高校入試に関する記事
LEC紊у⑥
今日はLEC大学の方が見えられた。LEC大学とは構造改革で認められた株式会社立の大学だ。資格の専門学校が大学を設立したわけで、当然のようにキャリア教育に力を入れている。 今ではキャリア教育を取り入れている大学は多い。キャリア教育とは一人一人の勤... -
高校入試に関する記事
GDPの1%増し
慶応大学が共立薬科大を吸収合併する話題は今朝の新聞各紙のトップ扱いでしたね。確かにインパクトのあるニュースでしたから。ただ気になったのが、どの紙面も「大学全入時代を迎えるにあたっての生き残り戦略」という視点で書き立てたところです。とにか... -
高校入試に関する記事
ちょっと怒ってます(>_<)
写真は昨日のゲンダイ新聞のトップ面です。何ですかこの書き方は。確かにゲンダイだからしかたがない、という見方も出来るのでしょうが、危機的な負の連鎖を起こしつつある状況の中、やって良いことと悪いことの区別がこの新聞社には出来ないのでしょうか... -
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寺脇研
寺脇研が文部科学省を辞めたらしい。寺脇研と聞いて「なるほど」と思われる方は少ないと思うが、彼こそが「ゆとり教育」の旗振り役だったのだ。その寺脇研が文科省を去ったということは、いよいよ「ゆとり教育」からの方向転換が行われるということなのだ... -
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センター試験6教科義務化 2
いつの時代でもそうだが、何のために高校があるのか、という議論が根底にある。今日の朝刊にもこんな記事があった。「県教育委員会が県立高校全百五十二校(全日制)に対し、東大、早稲田大、慶応大の三大学に限った合格者数の実績調査を行っていたことが... -
高校入試に関する記事
センター試験6教科義務化 1
「センター試験6教科義務化」を伊吹文明文部科学相が検討しているとのニュースが入ってきた。文科省の高校での履修不足問題への対応と言うことだろう。みなさんはこの事をどう考えますか?そもそも今回の履修不足問題は、高校の格付けが大学合格者数によつ... -
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おかしな試験範囲
後期の中間試験間近。そろそろトップギアに入れて指導をしていく予定。さて、○○中の理科の試験範囲 → 1年のはじめから3年の学習したところまでうーん、こんな試験範囲ってありますか? この先生の試験範囲はいつもこんな感じ。生徒に聞いても「なにをやっ... -
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履修不足問題 7
横浜高校(横浜市金沢区)、横浜国際女学院翠陵高校(同市緑区)も履修不足ということを報告したようです。パンドラの箱が開いてしまいました。神奈川新聞へのリンク -
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履修不足問題 6
ついに神奈川県にも波及してきました。「高校の必修科目の未履修問題で、県内の私立高校三校で地理歴史や家庭科が未履修だったことが三十一日、県の調べで分かった。県学事振興課などによると、日大高校(横浜市港北区)、横須賀学院高校(横須賀市)、日...