冬期講習の最終日

中3は県模試の最終回を実施中。今日の結果が20日過ぎには戻ってくるので、それを最終的な志願校決定の資料とします。さすがに真剣です。

ちょっと注意をひとつ。

勉強というのは真剣に取り組めば取り組むほど「出来なかった感」が強まるものです。それは何も考えていなかったときと比べて、わかる、わからない、がはっきりとしてくるからです。逆に言うと、「出来なかった感」が強まる、ということは、学習が進んでいる証拠です。ですから、模試をやって「あぁ、出来なかったぁ」という気持ちが起こってもがっかりしないこと。そうした気持ちが起こるのは良いことなのです。

高3生も朝からZ会のパック問題を使ってのセンター試験にあわせた演習です。ここまでで何本のセンター試験予想問題を解いたことでしょう。Z会、駿台、代ゼミ、河合塾、などから出ているセンター試験予想問題。ほぼやりつくしました。合計で30本は越えています。しかも、しっかりと自己採点し、出来なかった問題は教師と一緒にきちんと見直しています。自信を持って来週の本番にのぞんで良いはずです。

良い「気」がmiyajukuの中にただよいはじめています。うれしいですね。毎年のことですが、こうした空気が濃密になっていくにつれて、生徒たちの合格の可能性は上がっていきます。