地球のステージ

昨日は午前中に「母親塾」をおこない、午後からは「神奈川民間教育協会」主催のイベントのお手伝いに行っていました。「母親塾」のことについては後日書かせてもらいます。今日は昨日のイベントでの「地球のステージ」についてちょっとふれさせてください。

「地球のステージ」は、桑山さんというお医者さんとその仲間の方が、学校現場を舞台に国際理解講座として、映像と音楽と語りで織り成す世界の子どもたちを紹介する舞台です。http://www.e-stageone.org/index.htmlを見ていただければ詳しいことは紹介されています。とにかく、一回自分の目で見て、耳で聞いてみて欲しいステージでした。

昨日のパフォーマンスもすごいものでした。前半は世界の子供たちを紹介する舞台でしたが、昨晩のものは後半が特別バージョンで、宮城県の閖上(ゆりあげ)地区の3月11日以降の様子を紹介するものでした。桑山さんたちのNPOは、この閖上地区を本拠としていて、桑山さんのクリニックもそこにあるそうです。報道で知ることの出来る映像ではなく、そこに生活する一人一人を知る方でなければ描けないパフォーマンスでした。

http://blog.e-stageone.org/に「地球のステージ」スタッフのブログがあります。このブログをちょっと読むだけでも、現地の人たちがどんな毎日を送っているのかがわかると思います。

「見て見ぬ振りをする」のではなく、一歩を踏み出す。そんな言葉が印象的でした。昨日も「やる気のない子をどうしたら良いか」といった質問を「母親塾」でいただきました。そんな子にはこの「地球のステージ」を見せるのがいちばん良いかもしれません。「普通に生活できること」のありがたさを思い出させてくれるステージです。

閖上地区の中学生が、先日、バスケットの地区大会で1点差で県大会行きを逃したんだそうです。ユニフォームをすべて津波で流されてしまった生徒たちは、練習着で大会に参加したそうです。ユニフォームどころか、避難所暮らしの中、練習場所さえ確保するのは難しかったはずです。今、miyajukuの生徒たちは、普通に部活動に汗を流しています。その「ふつう」ということのありがたみを、こうしたステージを見ることで確かめて欲しいです。

是非とも見て欲しいパフォーマンスでした。

写真は、昨日のステージで紹介のあった「江里ちゃんのシクラメン」です。詳細は http://blog.e-stageone.org/?month=201103に書かれています。