原則的な学習

今週、来週と中学校の期末試験が続きます。学習塾ですから、定期試験でまずはしっかりと得点を修められるように指導をするのは当然です。ただ、miyajukuでは、開塾以来30年近く、学校の過去問題を生徒に解かせる、ということはしてきませんでした。もちろん、今でもやっていません。

きっと、多くの塾では、過去の問題を解かしていることでしょう。それどころか、大手の塾では、地域の先生ごとのデータベースをつくっていて、△△先生が他の中学に移動しても、その先生の作った過去問を異動先の学校の生徒に解かせているようです。すごいですねぇ(^^)

ある意味では、レベルの低い学校の先生がいて、教師用の指導書からそのままの出題をする場合もあります。わたしも指導書を持っているので、時々、あっ、そのまま出している、と気づくことがよくあります。しかし、生徒たちにそれを解かせる、ということもしません。こちらについても、多くの塾ではやっているようです。

なんで過去問や、教師用の指導書の問題を解かすことをしないかというと・・・

そんなことをさせて高得点をとったところで何の意味もないからです。レベルの低い中学校の教師がいて、その先生が面倒なので過去の問題を再出題したり、指導書の問題をそのまま出したり、といった敵失をねらっているのでしょう。ある意味ではそれは「インチキ」です。

中学校の定期試験は、しっかりとした出題のねらいがあり、どんなチカラを確かめられるのかがわかっているものです。ですから、その範囲に合わせて、しっかりと学習さえしていけば、きちんとした得点がとれるのです。何も過去問をしたり、指導書の問題を解かなくても、原則的な学習をしさえすれば良いのです。良質な問題を解き、できない問題をピックアップし、それを調べて直し、さらには質問をし、解き直して、と当たり前のルーチンを進めていけば良いので。

学校の定期試験の先には高校入試があります。何が大切かって、この高校入試できちんとした得点を修めることです。塾の最大の使命はそこにあります。定期試験で「インチキ」をしていては、高校入試でしっかりとした得点を修められるはずがありません。もっというと、高校入試の先には大学入試があります。自分がどんな学習をしてきたのがはっきりと数字で出てしまう試験です。

miyajukuは、原則的な学習をさせます。その上で、定期試験での高得点、高校入試での志望校合格、さらには大学入試での夢への第一歩。そこを目標として生徒たちに学習をさせていきます。