徹底的に過去問に向き合う

今日も朝から中3生と小6生の演習授業です。午後からは高3生の数学の演習授業も入っています。入試まで、小6生はあと1週間、中3生は3週間、高3生はすでにはじまっています。

この時期の学習法はただひとつ。過去問と徹底的に向き合うことです。今日も小6生は受験する中学の過去問の解き直しをしています。私立中学入試の問題は学校ごとに特色があります。と同時に、その出題傾向や形式はそれほど動くものではありません。徹底的に過去問に対しましょう。これは高3生も同じこと。受験する大学の過去問をしっかりと解くことです。

中3生はちょっと違います。過去問は2年分で十分です。3年前に今の形式にかわり、2年前から難易度が急激にアップしました。それ以前の過去問をやったところであまり意味はありません。と同時に、出題形式、内容がここのところころころとかわっています。一定の傾向をわざと外している感さえあります。ですから、過去問は2年分で十分だということです。

では、どうするか。今日もやっているように、予想問題演習です。塾では、最新の傾向にあわせた予想問題をたくさん用意しています。あえて少しずつ出題形式や内容に変化をもたせてもいます。こうした良質な予想問題をしっかりとやることです。もちろん、できなかった問題を徹底的に解き直すことです。すでに1月3日から5教科×6回分をこなしてきました。あと6回分はこの3週間で行える予定です。

演習する問題の準備などに追われ、わたしは時間の感覚がなくなってきています。でも、あと3週間。この子たちのために頑張ります。

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