国語の宿題

miyajukuの小学生の、国語クラス、週イチ個別クラスでは、毎週のように「語彙、語句」の宿題がでます。数としては10個ほどなのでそれほどの量ではありません。

たとえば

秩序、感服、根を下ろす、いさかい、終始する、かさばる、晴れがましい、馬が合う、デリケート、淡々と

といった語句が1回の宿題になります。

その意味と使い方を学習するプリントを毎回配布します。生徒は自宅でそれらの語句を学習してきて、塾で毎週のようにチェックのテストをすることになります。テストは、下の写真のように、語句の意味を選択するものと、短文を作るものになっています。

1週間に10語ずつですが、1ヶ月に40語、一年間に480語の学習になります。国語の学習はこんな風に「少しずつ」を「長い期間」をかけて進めていくしかありません。これは大学入試でも同じことで、大学入試の高3生たちも、毎週のように語彙の宿題が出ています。

コンテクスト、静謐、形而上、主観、コスモロジー、俯瞰、意匠、二元論、メタファ、啓蒙

などというのがある回の宿題です。こちらも毎週のようにチェックテストがあります。小学生も高校生も、国語の学習はひたすらに地道な一歩ずつを繰り返すほかありません。もちろん中学生も。

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