miyajuku– Author –

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中3生の面談
先週から今週にかけて中3生の面談を実施した。生徒と父母の方にいっしょに来ていただき、前期の成績をもとに今後の高校入試への方針をかためていった。今年の中3生は17名。私の塾では学年の定員を15名前後としている。基本的に中3生からの入塾はお... -
神奈川県の学費補助制度
今日も午前中は私立高校の説明会に出席。ちょっとそんな毎日が続いている。私立学校も生き残りに必死だ。初年度納入金で公立高校と私立高校では約4倍のお金を納める必要かある。親はどうしても公立に子供を行かせたくなるわけだ。ところで、今春から神奈川... -
指定校推薦
数日前、中3まで当教室に在塾していたS君に偶然会った。「どうしたの、予備校?」「いえ、教習所のバスを待っているんです。」「えっ、受験は?」「もう、指定校で決まりました。」「そう、良かったね。どこに決まったの。」「Z大の法学部です。」「えっ、君... -
講師の募集
講師の募集には苦労する。私の塾でも個人指導や個別指導も含めると常時10名弱の講師に働いてもらっている。そんな講師の出自は卒業生や派遣講師などさまざまだ。何人かの講師が忙しくなってしまったので、2名ほど新規に雇用することにした。以前は紙媒... -
世の中の役に立つこと
私は文学部の日本文学科卒業だ。大学での研究テーマは「中世和歌」というまことにもって世の中の役に立たないことをやった。そもそも大学を選択するときから、中世の軍記物か和歌をやろうと考えていた。その頃から何だか中世に惹かれ、それは今も全く変わ... -
進路変更
授業の後、高1のA.Y.さんが学校へ提出する進路選択希望用紙を持ってやってきた。彼女は、K沢大付属高校に通っている。普通に学校の勉強をやっておけばそのまま併設の大学へ進学できる。そんな彼女が「私、他大への進学を目指そうと思うんです。」と言って... -
中山道 2
今回、木曽路を歩いてみていろいろなことを知った。たとえば、木曽福島の関所跡。礎石だけしか残ってはいないが、そこに立ってみると「なぜここに関所があったのか」が良くわかる。一方は川に面した崖。他方は山に面した崖。その隘路に関所は建っていた。... -
大学への志望理由
息子が推薦の書類の一部である「志望理由書」の書き方についてたずねてきた。学校でも指導がされたらしく、数枚の「志望理由書の書き方」なるプリントも持ってきた。概ねその通りで進めればよいだろう。いきなり下書きしていくのではなく、書きたいこと、... -
中山道 1
日曜日の朝から車で友達と木曽路をめぐってきました。諏訪湖から先の中山道をまわってみようと、中央道の塩尻から南に下っていきました。メインは「奈良井宿」「妻籠宿」「馬籠宿」です。「妻籠宿」は良かったですね。江戸時代の街並みがしっかりと保存され... -
成績表
子供の成績表を見て親は何を思うのだろう。私にも子供がいるので、その成績を見続けてきている。前にも書いたように、中学生までの成績表は「親への評価でもある」と私はとらえてきた。さすがに、高校生の成績は「自己責任」だが、それは中学までの指導の... -
高校の選択
中学生は今日で前期の終了。休祭日をはさんで火曜日まで「秋休み」。明日は中3生の3者面談を一日中かけておこなう。当たり前だが、志望高校の選択は大切だ。生徒個人にとっても重要だが、親の考え方もこの選択に大きく反映される。親の考え方を押しつけ... -
雨と風
朝から雨と強風がすごいです。大雨・洪水警報と強風注意報が出ています。今日の授業をやるかどうかの判断が難しい状態です。もう少し様子を見るしかありません。先日から手がけていた「独自入試対策」の問題は出来たのですが、その解答・解説を制作中です...