湘南学園中学・高等学校

今日は湘南学園中学・高等学校の説明会でした。毎年のように訪れていますが、miyajukuからの進学希望者の多い学校ですから今年もうかがってきました。昨年の様子は http://plaza.rakuten.co.jp/miyajuku/diary/201307030000/ にあります。参考にして下さい。

一昨年にかなりの受験者を集め、今春入試ではその反動から受験者数がかなり減るかと思っていたらそんなことはありませんでした。miyajukuから受験した2名も、1人は4回目の入試で合格出来ましたが、もう1人はあと一歩届きませんでした。

どの学校も受験者減で悪戦苦闘している中、どうして湘南学園にはたくさんの受験者があるのでしょうか。それは学校説明会に行くとよくわかります。現在の校長先生が5年目ですが、その校長先生の勢いが学校全体に行き渡っています。どの先生も生き生きと一所懸命に生徒の指導にあたられています。

つい最近できたというカフェテリアで昼食もいただいてきました。ここは在校生や卒塾生の保護者がつくったNPO法人で運営されています。冷凍食品などは使わずにすべて手作り。食育や地産地消の観点も重視しています。このカフェテリアの運営に見られるように、保護者が積極的に学校の運営にたずさわっているのが湘南学園の特長でしょう。

湘南学園

2014年春の大学進学実績は、国公立大/11名、早慶上理/31名、GMARCH/103名、医師・獣医系/15名などというものです。卒業生は175名。まだまだだなぁ、といった印象は持ちますが、在校生の学力水準の引き上げにはかなり一所懸命に取り組んでいるようです。今後は実績も伸びてくるでしょう。

今日は授業参観もさせてもらいました。あいにく中1生のY君は体育の授業で会えませんでした。中3生のS君は英語の授業中でした。久しぶりに顔を見ることが出来ました。高1生のI君やIさんもさがしたのですが見つからずにいたところ、I君がカフェテリアまで私を探しに来てくれました。

こうして何年も前に卒塾していった生徒たちの今の様子を見ることは本当にうれしいです。また、この子たちの笑顔がこの学校の指導の確かさを証明していると知ることも出来ます。と同時に、いつまでも「塾長~!」って慕ってくれる彼ら、彼女らに感謝です。

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