miyajuku 塾長 ブログ
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広く教育についての記事
県立S南高校
昨晩は高校の時の友人たちと呑んだ。卒業してから30年が経つのだが、こうして時々集まっている。その時々でメンバーは違う。昨晩は、私たちが卒業した県立S南高校の体育祭だったので、それを久しぶりに見学して夜に呑もう、という計画だった。だが、残念な... -
学習法・子育てについての記事
高校入試英語の新しい流れ その1
昨日の続き、英文を読んで理解するためには「語彙の理解」と「文法の理解」は前提になります。でも、前回書いたように公立の入試レベルではそこに制限があります。「出題される語彙はすべての教科書にその語彙が掲載されていること(したがって数が制限さ... -
高校入試に関する記事
独自入試問題
ある教材販社に頼まれて「独自入試対策(高校入試)の問題集」の問題作成をやっている。たいした報酬もないのだが、こうしたきっかけがないとなかなか最近の入試問題をじっくりと研究する機会が持てない。教材販社が、千葉や東京やその他の独自入試問題を... -
塾の毎日についての記事
高校受験生としての自覚
今日の中3の授業の後、来春の入試までの予定表を配った。私立や公立の願書の提出日や入試日程、3者面談の予定、模試の予定、冬期講習や正月特訓、直前日曜講習などの予定が書き込まれている。こうした用紙を受け取ると、急に自分が受験生になったことが... -
広く教育についての記事
生徒入退出システム
数日前から「生徒入退出システム」をインストゥールしているパソコンの調子が悪かった。今朝、立ち上げてみると動作しない。今日もやりたかった仕事がたくさんあるのだが、結局、パソコンの入れ替えに数時間を取られてしまった。何とかセーフティモードで... -
塾の毎日についての記事
中3のK君
中3のK君との会話。期末試験の結果を受け取りながら、「これじゃ県立なら○○高校しかむりだな。」「大丈夫っすよ。おれ、N本K空学園にいくつもりだから。」「そんなレベル低いところ行ってどうすんだ。」「いやぁ、サッカーはそこそこ強いし。全寮制に行って... -
学習法・子育てについての記事
英語の学習が様変わりした
英語の学習が様変わりした。高校入試の問題は、並べ替えや穴埋め的な問題はすっかりかげをひそめ、対話文やグラフや地図をまじえた長文などの出題ばかりだ。これは大学入試センター試験でも同じ傾向。昔のような文法、構文をがんがん確かめるような問題は... -
高校入試に関する記事
「こころ」を育てられない日本の教育
昨日の新聞に「中3の生徒が学校での進路面談中にいなくなり、家に灯油をまいて放火した。」という記事がありました。生徒は進路について悩んでいた、とのこと。まるでゲームのようにいろいろなことをリセット出来る、と思っているかのような事件が頻発して... -
塾の毎日についての記事
今日のmiyajuku
中3のK君が帰り際に「塾長、今日も人生を語ってくれてありがとぉ。」と言って帰っていった。うれしい言葉だった。今日の中3の授業は数学の二次関数の復習だった。私は数学の二次関数を教えながらも人生を語っているつもりだ。そこのところがわかってくれ... -
高校入試に関する記事
大学の広告
電車に乗ると大学の宣伝・広告がたくさん目に入ってくる。「創造性・知的好奇心を育む体験型教育」「得意分野を伸ばす個人指導」「学力にあった少人数教育」などとキャッチコピーが続いていく。何だか学習塾の宣伝・広告のようだ。大学全入時代を迎え、多... -
広く教育についての記事
最近の若者
最近の若者はどうも他人を見下した物言いをすることが多い。とくに男の子にその傾向がみられる。うちの息子もそうした傾向がある。そのたびにするどく指摘はしている。たとえばこうだ。○○電子専門学校の横を通りがかった時、「こんなところ出て仕事なんか... -
高校入試に関する記事
学歴社会=悪 ?
「学歴社会=悪」というイメージがつきまといますが、ちょっと違うと思います。「学歴=頑張った証し」ととらえてみたらどうでしょうか。受験勉強をする目的は個々に違います。でも、受験勉強がつらいことは確かです。さまざまな欲求を抑え込み、自分に克...