高校入試に関する記事– category –
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県立高校の置かれている現実
神奈川県の県立高校のトップは「横浜翠嵐高校」と「湘南高校」の2校だ。とくに「横浜翠嵐高校」のここ数年間の伸びはすごいものがある。今春の東大合格者数14人は、湘南の8名を圧倒している。が、そんな翠嵐高校の今春入試を振り返ってみるとある事実に気... -
小学生の学力
普通の小学生の学力が、加速度的に低下してきているのを感じる。たとえば「計算力」だ。小5や小6でも、25×4をすぐに100と答えられる生徒がどれだけいるだろうか。25×5や25×6になったらもうお終い。鉛筆を持って筆算をはじめる。原因は二つ。ひとつは、かけ... -
「公立中・高一貫校」について
今朝の朝日新聞をご覧になった方は読まれたことと思いますが、文科省が「公立中・高一貫校」のあり方に不満を持っているようだ。詳しい記事はここをクリックしてください。(PCのみ)そもそも「公立中・高一貫校」は、「ゆとりをもって6年間で学ばせる」こ... -
学校の先生の立ち位置
今日は、問い合わせのお電話を4件いただき、うち2件の方と面談が出来た。お母様方とお話ししていて思うことがある。「もう少し、学校の先生が引っ張ってくれると良いのですが。」お母様方の正直な感想だろう。でも、「ゆとり教育」がスタートしたとき、先... -
塾長、地理が全くわかりません
今朝も1.2kmの水泳トレ。週3回のジムがよいが復活して、体調も良い 花粉症の症状もおさまってきたので、そろそろ陸トレを再開する予定。今年の夏は3泊4日のテント縦走を計画している。今から体力作りに励むつもりさて、中3は「実力模試」を実施している。... -
小1プロブレム
基本的な生活習慣を身につけられないままに小学生になる子供が増え、授業が成り立たない状況を「小一プロブレム」と言うらしい。授業中にウロウロ歩き回る、ロッカーに物をしまえない、おしゃべりが絶えないなどなど、こらえ性のない小学一年生の問題行動... -
公立中・高一貫校対策
今春の周辺各塾の募集で特徴的なのが「公立中・高一貫校対策」にどの塾も力を入れはじめていることだ。昨年は相模原校だけで2,600人の受験者があった。確かに、市場規模は大きい。盛り上がりもすごい。このブームはすぐには去らないだろう。大手学習塾か経... -
2030年の子供のこと
今年の「シューカツ」は厳しいらしい。今時の「シューカツ」とはどんなものか私には見当がつかない。そんな中、この記事「働く場所はありますか?」を見つけた。親にとっては、子供がしっかりと折り合いをつけて社会に出て行くこと。それがとりあえずの子育... -
大学への費用
今日も明日からの春期講習の準備を進めていく。とにかくひとりでやっている塾なので、一人○役の仕事をこなしていかねばならない。午前中に娘の進学する大学の前期分授業料を振り込んできた。932,800円。すでに入学金の300,000円は支払い済み。大学受験にど... -
もう一度、湘○高校と翠○高校について
3日前の記事で「湘○高校と翠○高校」について書いたが、娘が持って帰ってきた湘○高校PTA会報に「湘○高校と翠○高校の校長対談」が載せられていた。タイムリーだったので公開したいのだが、基本的には公にしてはいけないのだろうと思いあきらめます。ただ、個... -
神田高校不正入試問題
何度か書いたことがあるが、神田高校で入試の要項にない身なりや態度で不合格者を出していた問題で処分が決まったようだ。リンクを貼っておきます。→ココ(PCのみ)この問題を考えるときには問題を二つに分けて考えなければいけない。ひとつは、事前に公表... -
湘△高校と翠△高校
昨日の「母親たちが子供達の卒業を祝う会」というか、その会には204名の出席があったとのこと。卒業生は320人なのだから、何とその2/3が出席したことになる。きっと母親たちも子供がこの高校を卒業するのを惜しむ気持ちが強いのだろうなぁ。それだけ自分の...